いつかこの雨がやむ日まで:最終話 謎の真相が全て明らかに! まゆゆ、階段から突き落とされ…

連続ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」最終話の一場面=東海テレビ提供
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連続ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」最終話の一場面=東海テレビ提供

 元「AKB48」の渡辺麻友さん主演の連続ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)の最終話が29日放送される。天竺(吹越満さん)の死を目撃したひかり(渡辺さん)は、極度の不安に陥った。芽衣(宮澤エマさん)ら劇団「ウミヘビ」の皆もその死を受け入れられず、劇団は存続の危機に。

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 そんな中、昏睡状態の國彦(桐山漣さん)が目覚める。由布子(斉藤由貴さん)の連絡でひかりは兄を見舞う。喪失の人生に自暴自棄のまま病院を出たひかりに、黒い影が近付き、階段から突き落とされてしまう。

 沙耶(筧美和子さん)との結婚準備を進めていた和也(堀井新太さん)は、15年前の記憶を掘り返そうとする。あの時、現場にいたのは自分以外に國彦ともう一人……。

 その頃、訪ねてきた剛田(木村祐一さん)に麻美(三倉茉奈さん)が殺害された当時のことを聞かれていた千尋(星野真里さん)は「私が麻美を殺したとでも?」と答えて……。

 ドラマは、ある事件をきっかけに絶望に突き落とされた女性の姿を描くラブサスペンス。ミュージカル女優を夢見ていた森村ひかりは、11歳の時に兄が殺人事件の容疑者となったことで人生が一変。逃げるように故郷を去り「北園ひかり」に改名。15年後、キャバクラで働きながらミュージカル劇団でけいこをしていたひかりは、出所した兄から「俺は無実だ」 という衝撃の告白を聞く……というストーリー。渡辺さんは「AKB48」卒業後初の連ドラ主演作。

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