女優の吉本実憂さんが主演を務める映画「レディ in ホワイト」(大塚祐吉監督、11月23日公開)の予告編が4日、公開された。映画は、吉本さん演じる常識知らずで破天荒な新人社員・如月彩花が、パワハラ全開の“ゲス上司”らと社内バトルを繰り広げるコメディーで、予告編には如月が上司の松山翔平(波岡一喜さん)に「私、あんたの奴隷じゃないんで」とはむかう場面などが収められている。
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映画は、親の資産で何不自由ない生活を送ってきた如月彩花が主人公。如月がホワイト企業と思って新卒で入社した会社は、パワハラ全開のゲスなエリート上司・松山の下で部下が奴隷のように働く脅威の体育会系だった。社内は、小心者で松山に従属する猪瀬康太(矢本悠馬さん)をはじめ、仕事を投げっぱなしの放置型社員や忖度(そんたく)型社員など“毒社員”ぞろい。常識外れで破天荒な新人・如月がゲス上司や毒社員に立ち向かい、成長していく姿が描かれる。
予告編では、如月が白スーツ姿で出社し先輩社員にハイタッチであいさつしようとする場面や、松山に「昼飯買ってこい」と言われ「私の仕事じゃないんで」と拒否するシーンなどを収録。また、さまざまな毒社員をタイプ別に紹介するコミカルな内容となっている。
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