大恋愛~僕を忘れる君と:第2話視聴率は10.6%で初回上回る ムロツヨシのラストシーンが話題に

ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に主演する女優の戸田恵梨香さん(左)とムロツヨシさん
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ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に主演する女優の戸田恵梨香さん(左)とムロツヨシさん

 女優の戸田恵梨香さんが主演し、俳優のムロツヨシさんが出演するドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」(TBS系、金曜午後10時)の第2話が19日に放送され、平均視聴率は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。「2018世界バレー女子決勝ラウンド日本対アメリカ」放送の影響で午後10時55分からのスタートとなったが、初回の10.4%を上回った。

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 ドラマは、若年性アルツハイマーを患う医師の北澤尚(戸田さん)と、尚を支える恋人の元小説家・間宮真司(ムロさん)の10年にわたる切ない純愛物語。レディースクリニックの医師として働く34歳の尚は、理想の条件にぴったりの年上の医師・侑市(松岡昌宏さん)との結婚式を控えていた。ところが、新居に引っ越しをする尚は、元小説家で引っ越しのアルバイトをする無愛想な真司と運命的な出会いをして、恋に落ちる。2人の愛を阻むように、尚が若年性アルツハイマーに侵されていることが発覚して……という展開。

 第2話は、真司のアパートへ急ぐ途中、尚は交通事故に遭ってしまう。幸い大きなケガはなく、交通事故に遭ったことなど気にしていない様子の尚が、真司と一緒にアパートで過ごしていると、侑市から連絡が入る。翌日、婚約解消の話を進めるつもりで侑市に会う尚だったが、軽度認知障害の疑いがあると聞き、簡単な“物忘れ検査”を受けることに。一方、尚の母・薫(草刈民代さん)は、真司のアパートを訪ね、「娘と別れてほしい」と真司に手切れ金の入った封筒を手渡していて……という展開だった。SNSでは、ラストシーンのムロさんのセリフも「泣ける」と注目を集めた。

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