ハラスメントゲーム:第2話視聴率は5.5% セクハラ&“世話ハラ”に唐沢寿明が…

 俳優の唐沢寿明さん主演の連続ドラマ「ハラスメントゲーム」(テレビ東京系、月曜午後10時)の第2話が22日に放送され、平均視聴率は5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)だった。

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 ドラマは、「白い巨塔」や「14才の母」「BG~身辺警護人~」など数々の人気ドラマの脚本を手掛けた井上由美子さんの小説家デビュー作(河出書房新社)が原作。さまざまなハラスメント問題を、主人公の秋津(唐沢さん)が奇抜なアイデアと手法で解決する。広瀬アリスさんや古川雄輝さん、滝藤賢一さん、佐野史郎さん、高嶋政宏さんらも出演。初回の平均視聴率は5.2%だった。

 第2話は、3日後に開店を控えたマルオースーパーマーケットの品川店で、大竹満寿子(余貴美子さん)らパート18人が突然辞めると言い出す。原因は社長の丸尾隆文(滝藤さん)のセクハラだと判明。しかし、肝心の詳細は分からず、しかも丸尾には身に覚えがなかった。さらに店内で女性社員に対する満寿子らの「世話焼きハラスメント」も明らかになる。その話を聞いた高村真琴(広瀬さん)は社長のある言葉を思い出す……という展開だった。

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