人気作家の池井戸潤さんの傑作小説を狂言師の野村萬斎さん主演で実写化した映画「七つの会議」(福澤克雄監督、2019年2月1日公開)の主題歌を歌手のボブ・ディランさんが担当することが27日、分かった。主題歌は、ディランさんのアルバム「タイム・アウト・オブ・マインド」(1997年)に収録されている「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」で、ディランさんが2016年にノーベル文学賞を受賞後、日本映画に楽曲提供するのは初めて。
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映画は都内にある中堅メーカー・東京建電が舞台。「結果がすべて」という考え方が今なお続く東京建電の営業1課の万年係長・八角民夫(野村さん)はどこの会社にもいそうな“ぐうたら社員”。トップセールスマンである課長の坂戸宣彦(片岡愛之助さん)からはその怠惰ぶりを叱責されるが、ノルマも最低限しかこなさず定例の営業会議では傍観しているのみ。絶対的な存在の営業部長・北川誠(香川照之さん)が進める結果主義の方針の下で部員が寝る間を惜しんで働く中、一人ひょうひょうと日々を送っていた。そんなある日、突然、社内で起こった坂戸のパワハラ騒動。そして、下された異動処分。訴えた当事者は年上の部下、八角だった……というストーリー。
さらに、同映画の本ビジュアルと、メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴが使用された予告編も公開された。予告編では、八角が「俺が殺したんだ……」とつぶやくシーンのほか、原島万二(及川光博さん)が「みんな八角さんに関わったせいで飛ばされたんだ……」というせりふを吐く姿、坂戸が激高する姿などが収められている。
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