あなたには渡さない:第4話 木村佳乃、水野美紀と手を組む!? そんなとき傷害事件が…

女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「あなたには渡さない」の第4話の1シーン(C)テレビ朝日
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女優の木村佳乃さんの主演ドラマ「あなたには渡さない」の第4話の1シーン(C)テレビ朝日

 女優の木村佳乃さん主演のドラマ「あなたには渡さない」(テレビ朝日系・土曜午後11時15分)の第4話が1日放送される。順調に客足を伸ばすものの、まだまだ厳しい状態が続いている通子(木村さん)の料亭「花ずみ」。そんな中、元仲居の八重(荻野目慶子さん)から電話があり、八重はライバル店「勝浪」に来た注文を、こっそり「花ずみ」に譲ると言い……。

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 「勝浪」の板長・前田(柴俊夫さん)との道ならぬ関係は、まだ続いているのかと尋ねる通子に、八重は「勝浪」を辞めて前田とも別れるつもりだと話すが……。

 そして、八重が譲った注文を機に、「花ずみ」に1000人分の弁当の注文が舞い込んでくる。人手が足りないから無理だと渋る旬平(萩原聖人さん)に対し、通子は多衣(水野美紀さん)にも手伝ってもらうつもりだと告げる。

 迎えた仕込み当日。多衣がきびきびと厨房(ちゅうぼう)の仕事を手伝う中、急にものすごい勢いで扉が開いて、ある女がなだれ込んで来る。服に血をつけながら通子にすがる、その女とは………!?

 1996年に出版された連城三紀彦さんの小説「隠れ菊」を現代版にリメークしたドラマ。結婚20年の専業主婦・上島通子はある日、料亭の板長で夫の旬平の愛人と名乗る女・矢萩多衣と出会う。多衣に「ご主人をいただきに参りました」と告げられ、夫の署名入り離婚届を突き付けられる。夫と対決した通子は、夫の料亭が倒産寸前とを知り、自らが女将となって料亭の立て直しを図る……というストーリー。

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