M-1グランプリ2018:敗者復活戦は「ミキ」が勝ち抜く

敗者復活戦を勝ち抜いた「ミキ」
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敗者復活戦を勝ち抜いた「ミキ」

 漫才コンテスト「M-1グランプリ2018」(ABC・テレビ朝日系)の決勝戦を前に、敗者復活戦が2日、東京都港区のテレビ朝日で開かれ、「ミキ」が勝ち抜いて決勝の最後の一枠をつかんだ。

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 ミキは兄の昴生(こうせい)さんと弟の亜生(あせい)さんによる兄弟コンビ。2012年結成でよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。M-1グランプリには15年に初出場し準々決勝進出、17年は決勝戦ファイナルで敗退した。

 「M-1グランプリ」は、2001年からスタートし、「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」らがグランプリを受賞、人気コンビを数多く輩出してきたコンテスト。今年は、「和牛」「かまいたち」「ジャルジャル」「ゆにばーす」「スーパーマラドーナ」「霜降り明星」「見取り図」「トム・ブラウン」「ギャロップ」の9組が決勝に勝ち上がった。

 敗者復活戦には「ウエストランド」「ダンビラムーチョ」「さらば青春の光」「ミキ」「たくろう」「からし蓮根」「アキナ」「金属バット」「マユリカ」「東京ホテイソン」「侍スライス」「ニッポンの社長」「マヂカルラブリー」「三四郎」「プラス・マイナス」「インディアンス」の16組が出場した。

 決勝戦の模様は同日午後6時34分から、テレビ朝日で生放送。昨年審査員を務めたオール巨人さん、上沼恵美子さん、お笑いコンビ「中川家」の礼二さん、松本人志さん、2015年以来2度目の審査員となる「サンドウィッチマン」の富澤たけしさんのほか、落語家の立川志らくさん、「ナイツ」の塙宣之さんが今回初めて審査員を務める。 

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