まんぷく:第67回視聴率20.9% “若き弁護士”菅田将暉が初登場

NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん
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NHK連続テレビ小説「まんぷく」で主演を務める安藤サクラさん

 女優の安藤サクラさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第67回が17日に放送され、平均視聴率は20.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。この日からドラマは第12週「絶対何とかなるから!」がスタートし、若き弁護士の東太一(あずま・たいち)役で、俳優の菅田将暉さんが初登場した。

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 「まんぷく」は、99作目の朝ドラで、大阪放送局制作としては42作目。インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家、安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。

 17日の第67回では、萬平(長谷川博己さん)が脱税の容疑で進駐軍に逮捕され、実刑判決を受けることに。科せられたのは重労働4年と罰金7万円。妊娠4カ月で、身重の福子(安藤さん)は、萬平が収容された刑務所に向かい、罰金を工面する方法を相談する。良い案が浮かばず、萬平は会社を諦めないといけないと嘆く。法律の専門家の力が必要な中、近所の食堂で紹介されたのは……という内容だった。

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