シティーハンター:新宿駅に伝言板が復活 「XYZ」再び

「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」の公開を記念してJR新宿駅中央東口に設置される伝言板(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会
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「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」の公開を記念してJR新宿駅中央東口に設置される伝言板(C)北条司/NSP・「2019 劇場版シティーハンター」製作委員会

  1980~90年代に人気を集めた北条司さんのマンガ「シティーハンター」の新作劇場版アニメ「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」(こだま兼嗣総監督)が8日に公開されることを記念して、JR新宿駅中央東口に伝言板が設置されることが6日、明らかになった。原作では伝言板に「XYZ」と暗号を書き、主人公・冴羽リョウと連絡を取るという設定だった。今回、設置される伝言板には、「XYZ」という暗号や原作者の北条さん、こだま総監督、キャストのメッセージが書かれる。

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 また、東京・新宿のゴールデン街ともコラボ。コラボ店舗で注文の際に「XYZ」と伝えると特製シールをプレゼントする。

 「シティーハンター」は、1985年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載が始まったマンガ。東京・新宿で、ボディーガードや探偵などを請け負う冴羽リョウの活躍が描かれた。87年にテレビアニメが放送されたほか、3作の劇場版アニメが製作された。新作劇場版アニメが公開されるのは、1990年以来、約29年ぶり。

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