俳優の松坂桃李さんが主演の時代劇映画「居眠り磐音(いわね)」(本木克英監督、5月17日公開)の本予告映像が18日、公開された。映像では、昼はうなぎ屋で働く心優しい浪人であり、夜は両替屋の用心棒として悪と戦い、大切な人を守るという二面性を持つ主人公・坂崎磐音(松坂さん)が、見事な刀さばきで敵を斬るシーンなどが収められている。
あなたにオススメ
“あの頃”のジャンプ:実写ドラマ化も話題「ウイングマン」 1983年を振り返る
さらに、磐音の許婚(いいなずけ)・奈緒(芳根京子さん)が涙を流すシーンも収録されており、磐音の暮らしを支えるおこん(木村文乃さん)、陰謀を企てる有楽斎(柄本明さん)らも登場している。ナレーションは、先日公開された特報映像に続き、俳優の遠藤憲一さんが務めている。映画の本ビジュアルも公開された。
映画は、佐伯泰英さんの“平成で最も売れている時代小説”シリーズが原作。江戸勤番を終え、豊後関前藩に3年ぶりに戻った坂崎磐音と幼なじみの小林琴平(柄本佑さん)、河出慎之輔(杉野遥亮さん)。琴平の妹・舞(宮下かな子さん)は慎之輔に嫁いでおり、磐音は琴平と舞の妹・奈緒(芳根さん)との祝言を控えていた。そんな中、慎之輔が「舞が不貞を犯した」といううわさを聞き、舞を斬る。激高した琴平は慎之輔を斬り、磐音は琴平を討ち取るよう命じられる。琴平を討ち取った磐音は脱藩し、江戸で浪人として暮らし始めた。江戸でうなぎ割きや両替商・今津屋の用心棒の仕事をしていた磐音だったが、今津屋が騒動に巻き込まれ、用心棒として立ち上がる……という展開。
芸能界を題材にした大人気マンガをドラマと映画で映像化する「【推しの子】」で、黒川あかねを演じる茅島みずきさん。あかねは、自身とは「正反対」な部分もあり、「似ている」と感じる部分…
1994年に公開された特撮映画「ヤマトタケル」に登場するウツノイクサガミのソフトビニール製フィギュア「東宝マニアックス ウツノイクサガミ」(プレックス)が発売される。価格は880…
特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンアーク」の映画「ウルトラマンアークTHE MOVIE 超次元大決戦!光と闇のアーク」が製作され、2025年2月21日に公開さ…
1995年公開の映画「ゴジラVSデストロイア」に登場したバーニングゴジラのソフトビニール製フィギュア「GVA-BC ゴジラ1995 Frog Tree 250(バーニングレッド)…
スカーレット・ヨハンソンさんとチャニング・テイタムさんが主演を務め、アポロ計画の裏側と奮闘を描いた映画「Apple Original Films『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』…