良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
女優の常盤貴子さん主演のTBS系の日曜劇場「グッドワイフ」(日曜午後9時)の第6話「崖っぷちの選択」が17日放送され、平均視聴率は9.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前週の8.5%から1.0ポイント回復した。
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ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士を辞めた蓮見杏子(常盤さん)が、唐沢寿明さん演じる東京地検特捜部長の夫・壮一郎が汚職容疑で逮捕され、女性スキャンダルまで明るみになったことをきっかけに、16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。常盤さんはTBS系ドラマ枠「日曜劇場」で約19年ぶりに主演を務めている。
第6話では、多田(小泉孝太郎さん)が、自ら3年かけて無料相談にのっていた、賠償金15億円を見込める健康被害に対する集団訴訟の代理人をすることになるが、正式契約の日、そこには車椅子の弁護士・三栗谷剛(春風亭昇太さん)も呼ばれていた。三栗谷は巧みに被害者に取り入り、次々と用意周到な手を打ち、杏子と多田のペースを乱していく。そして結局、代理人は被害者たちの多数決で決まることになってしまう。しかし、訴える相手企業と三栗谷がつながっている可能性が浮上する。一方、杏子の夫・壮一郎(唐沢さん)が保釈されて帰宅することになり、杏子にひそかに思いを寄せていた多田がある行動を起こす……という展開だった。
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