ハケン占い師アタル:第6話 職場と家庭で板挟みの板谷由夏 杉咲花の一言が不穏な影を落とす

連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第6話の場面写真 =テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハケン占い師アタル」第6話の場面写真 =テレビ朝日提供

 女優の杉咲花さん主演の連続ドラマ「ハケン占い師アタル」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第6話が21日放送される。家庭のトラブルで悩んでいたDチーム・課長の大崎結(板谷由夏さん)に、部長の代々木匠(及川光博さん)から、リストラ候補1人を選べと指令が下る。

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 代々木の命令を突っぱねることができない大崎は実情を伏せたまま、部下たちと個別面談を開始。ところがうわさを耳にした部下たちから、詰め寄られてしまう。見かねた的場中=アタル(杉咲さん)は、大崎を飲みに誘い、ある言葉を投げかける。しかし、この一件は巡り巡って、アタルの心にも不穏な影を落とす事態を招いてしまう……という展開。

 ドラマは、「家政婦のミタ」(日本テレビ系)などで知られる遊川和彦さんが脚本を担当。イベント会社「シンシアイベンツ」が舞台で、杉咲さん演じる派遣社員のアタルが、他人の悩みや原風景などを見る特殊能力を駆使して、正社員の悩みを根本から解決していく。「平成最後の新“働き方改革”」を描くコメディー作品。

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