松本穂香:ウルルン滞在記で“世界一寒い村”でホームステイ 「新しい自分」と出会う

24日放送の特別番組「世界ウルルン滞在紀SP」に出演する松本穂香さん
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24日放送の特別番組「世界ウルルン滞在紀SP」に出演する松本穂香さん

 女優の松本穂香さんが、24日放送の特別番組「世界ウルルン滞在紀SP」(MBS・TBS系)に出演することが9日、明らかになった。松本さんは、氷点下71.2度という、人間が定住する土地として最も低い気温を記録した極寒の地、ロシア連邦サハ共和国のトルトム村で暮らす大家族のもとで、料理、洗濯などの家事を手伝いながら家畜の世話などの生活を体験する。

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 松本さんは「マイナス50度という極寒の中でのホームステイ、何もかも初めて尽くしの中で出会ったのは、感じたことのない温かさと、新しい自分でした。迎えてくれた家族のみんなの目はどこまでもきれいで優しくて、言葉を通さなくても人と人は通じ合えるんだということを、強く教えてくれました。この出会いは私の中の何かを大きく変えてくれた、そんな気がしています。ぜひ、大切な誰かと一緒に見ていただきたいです」とメッセージを寄せている。

 「世界ウルルン滞在記」は、俳優や女優、タレントがリポーターとなって海外でホームステイし、さまざまなことにチャレンジするドキュメンタリー番組。1995年4月~2008年9月に放送され、600人以上の旅人が、100を超える国や地域を旅した。若手俳優の登竜門としても注目された番組で、放送当時まだ10代だった小栗旬さん、竹内結子さんらも“旅人”として出演した。

 今回は特別番組として10年ぶりに復活。松本さんのほか、俳優の竹内涼真さんも“旅人”としてミャンマーを旅した。スタジオMCは、フリーアナウンサーの徳光和夫さん、お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統さん、ナレーションは下條アトムさんが担当する。24日午後9時に放送。

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