メゾン・ド・ポリス:最終回視聴率10.2%と2桁フィニッシュ 高畑充希、黒幕・佐野史郎と最後の対峙…

TBS系金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」で主演を務める高畑充希さん
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TBS系金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」で主演を務める高畑充希さん

 女優の高畑充希さん主演の連続ドラマ「メゾン・ド・ポリス」(TBS系、金曜午後10時)の最終回が、15日に15分拡大で放送され、平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。前週第9話の9.4%から上昇し、6週ぶりの2桁でフィニッシュした。

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 「メゾン・ド・ポリス」は、加藤実秋さんの小説「メゾン・ド・ポリス」シリーズ(角川文庫)が原作。高畑さん扮(ふん)する新米刑事の牧野ひよりが、退職警官だけが暮らすシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を訪れ、何やらワケありのおじさまたちに振り回されながら事件を解決していく1話完結ドラマ。高畑さんは今回、トレードマークだったロングヘアを約20センチカットして初の刑事役に挑んだ。

 最終回は、父の死の真相を追って高遠建設の闇に踏み込んだひより(高畑さん)と「メゾン・ド・ポリス」のおじさまたちは、警察内にも影響力を持ちヤクザを手足として扱う同社常務の野間(佐野史郎さん)の策略で分断されてしまう。バラバラになりながらも、それぞれの持ち場でやれることを進め、形勢逆転を狙ったひよりたちだが、野間の魔の手に落ちてしまい……という展開だった。

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