グッドワイフ:最終回は視聴率11.5%と番組最高タイで有終の美 妻・常盤貴子VS夫・唐沢寿明の決着は…

連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん
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連続ドラマ「グッドワイフ」で主演を務める常盤貴子さん

 女優の常盤貴子さん主演のTBS系の日曜劇場「グッドワイフ」(日曜午後9時)の最終回となる第10話が17日に放送され、平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。第2話と並ぶ最高タイ記録で有終の美を飾った。

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 ドラマは、映画「エイリアン」「ブレードランナー」などのリドリー・スコット監督が制作総指揮を務めた米国の人気連続ドラマ「The Good Wife」が原作。出産を機に弁護士を辞めた蓮見杏子(常盤さん)が、唐沢寿明さん演じる東京地検特捜部長の夫・壮一郎が汚職容疑で逮捕され、女性スキャンダルまで明るみになったことをきっかけに、16年ぶりに弁護士に復帰するというストーリー。常盤さんはTBS系ドラマ枠「日曜劇場」で約19年ぶりに主演を務めた。

 最終回は、仕組まれた収賄事件の真相を突き止め、検事に復帰した夫・壮一郎(唐沢さん)が、今度は検事正となり、弁護士と裁判官の癒着を暴くという理由で、妻の蓮見杏子(常盤さん)に思いを寄せる同僚弁護士・多田(小泉孝太郎さん)を贈賄容疑で逮捕する。神山多田法律事務所の存続の危機を救うため、杏子と神山佳恵(賀来千香子さん)はタッグを組むが、不利な証拠が次々と出てくる多田の裁判で追い込まれていく。杏子は自分を救ってくれた多田のピンチを救うことができるのか、そして壮一郎との夫婦関係は……という展開だった。

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