そこまで言って委員会:新加入の黒木千晶アナ「Sな秘書を目指す」 辛坊治郎も太鼓判

バラエティー番組「そこまで言って委員会 NP」の会見に出席した辛坊治郎さん(左)と黒木千晶アナウンサー=読売テレビ提供
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バラエティー番組「そこまで言って委員会 NP」の会見に出席した辛坊治郎さん(左)と黒木千晶アナウンサー=読売テレビ提供

 読売テレビの黒木千晶アナウンサーがこのほど、同局で開催されたバラエティー番組「そこまで言って委員会 NP」(関西ローカルで日曜午後1時半ほか)の会見に、MCを務めるフリーキャスターの辛坊治郎さんと共に出席した。7日の放送から同番組に「秘書」として出演する黒木アナは、過激な発言も話題となる“百戦錬磨”の出演者をまとめるため、「下手(したて)に出てお願いするより、強気に言った方が聞いてくれると思うので、強めにいきます。“Sな秘書”を目指しているので、Sっ気を強めに出していきたいです」と意気込んだ。

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 番組は、2014年に亡くなったやしきたかじんさんの冠番組「たかじんのそこまで言って委員会」が前身の討論番組。辛坊さんが「議長」としてメインMCを務めており、15年4月から「副議長」として出演していたフリーアナウンサーの渡辺真理さんが3月いっぱいで番組を卒業した。

 辛坊さんは、黒木アナについて「おじさんを手のひらの上に乗せて転がすタイプ」と分析し、「おじさんを転がすうまさはこの局で1、2を争う女子アナだと思うから、この番組には向いていると思います」と太鼓判。「話の切れ目が分からない」と、話すタイミングの難しさを感じているという黒木アナに「収録中に『何かしゃべらなくちゃいけない』というプレッシャーを感じて無理にしゃべる必要はない。無理やり言葉をひねり出そうとすると、不自然になってしまうから。『思ったら思ったときに、ためらわずに入れ』。アドバイスはそれだけです」とエールを送った。

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