窪田正孝:負傷の右足順調に回復 病院検査で役作り「けがの功名」

“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の会見に登場した窪田正孝さん
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“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の会見に登場した窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが5日、東京都内で行われた主演を務めるフジテレビの“月9”ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(月曜午後9時)の会見に登場。3月11日に大阪・森ノ宮ピロティホール(大阪市中央区)で上演された舞台「唐版 風の又三郎」の公演中に右足を負傷した窪田さんは、けがの具合を聞かれ「半月板損傷になってしまいました」と話しながら、順調に回復していることを明かした。

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 ドラマで、写真には必ず“真実”が写ると信じている天才放射線技師・五十嵐唯織を演じる窪田さんは「けがの功名というか、大阪(の病院)で若い方がMRIを撮ってくれたり、普通の対応をしてくれました。唯織に通じるものがあり(役作りの)参考にさせていただきました」と振り返りながら、「けがはしちゃだめです!」と呼びかけ、会場の笑いを誘った。

 この日の会見には、ヒロインの放射線科医・甘春杏役の本田翼さん、新人放射線技師・広瀬裕乃役の広瀬アリスさんも出席した。

 ドラマは、マンガ誌「グランドジャンプ」(集英社)で連載中の横幕智裕さん作、モリタイシさん画の「ラジエーションハウス」が原作。病院の放射線科“ラジエーションハウス”を舞台に、CTやMRIで病気を撮像する診療放射線技師の五十嵐唯織と、画像を読影し診断を主治医に伝える放射線科医の甘春杏らの活躍を描く医療作品。8日から毎週月曜午後9時に放送。初回は30分拡大版。

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