良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
宮藤官九郎さんが脚本を手がけるNHKの大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の第14回「新世界」が14日に放送され、平均視聴率は9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。2週ぶりの放送で、第13回の番組ワースト8.5%から上昇したものの、2桁には届かなかった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
「いだてん」は、日本人が初めて五輪に出場した明治の終わりから、東京に五輪がやってきた1964年まで、およそ半世紀を描くオリジナルストーリー。テーマは「“東京”と“オリンピック”」で、大河ドラマで近現代史を取り上げるのは、86年の「いのち」以来33年ぶり。中村勘九郎さんが日本で初めて五輪に参加したマラソン選手の金栗四三(かなくり・しそう)、阿部サダヲさんが「東京オリンピック」実現に執念を燃やす政治記者の田畑政治(たばた・まさじ)を演じ、“リレー”形式で主演のバトンをつなぐ。
第14回「新世界」では、ストックホルムオリンピックを終えた四三(勘九郎さん)は、“4年後”に向けて再出発を図るが、報告会で大勢の高師の仲間が四三の健闘をたたえる中、敗因を問いただす女性が出現。永井道明(杉本哲太さん)の弟子・二階堂トクヨ(寺島しのぶさん)だった。永井とトクヨはオリンピックでの敗北を受け、娯楽スポーツではなく強じんな肉体を作る体育の推進を改めて主張し……という展開だった。
大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」は全47回。NHK総合で毎週日曜午後8時ほかで放送。
アイドルグループ「櫻坂46」の冠ラジオ番組「櫻坂46 こちら有楽町星空放送局」(ニッポン放送、日曜午後11時)の12月21日の放送で、3期生の小島凪紗さんが、5代目メインパーソナ…
フジテレビの昼の生番組「ぽかぽか!」(月~金曜午前11時50分)が12月19日に放送され、番組の最後に12月22日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
漫才日本一を決めるコンテスト「M-1グランプリ2025」(ABCテレビ・テレビ朝日系)で12月21日、21代目王者に決まったお笑いコンビ「たくろう」が同日にテレビ朝日系の「有働T…
漫才日本一を決めるコンテスト「M-1グランプリ2025」(ABCテレビ・テレビ朝日系)で12月21日、21代目王者に決まったお笑いコンビ「たくろう」が同日にテレビ朝日系の「有働T…
1週間の主なドラマのニュースをまとめて紹介する「ドラマ1週間」。今回(12月13〜19日)は、「あんぱん」のスピンオフオーディオドラマが放送されるニュースなどが話題になった。前後…