パーフェクトワールド:第4話 “つぐみ”山本美月の「一途な愛」が“樹”松坂桃李との関係に波乱を…

連続ドラマ「パーフェクトワールド」第4話のシーン=関西テレビ提供
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連続ドラマ「パーフェクトワールド」第4話のシーン=関西テレビ提供

 俳優の松坂桃李さんが主演する連続ドラマ「パーフェクトワールド」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)。14日に放送される第4話の副題は「衝撃の事態を招く一途な想い…」。同話の予告には、「深まっていく愛」「募る想いとすれ違う想い」「一途な愛が招く波乱」というテロップと一緒に、交際を始めた鮎川樹(松坂さん)と川奈つぐみ(山本美月さん)、つぐみに思いを寄せる是枝洋貴(瀬戸康史さん)、ヘルパーの長沢葵(中村ゆりさん)の姿が登場。さらに「一途な愛が招く波乱」というテロップと共に、つぐみが倒れるシーンも収められている。

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 つぐみは、樹と葵の間に自分が入り込む余地はないことを悟り始める。それでも、つぐみは恋人として樹と過ごす時間に幸せを感じ、次第に自分が葵に代わって樹を支えたいと思うようになり、樹に内緒で介護の勉強を始める。

 樹の生活をもっとサポートしたいと考えたつぐみは、毎日仕事帰りに樹の家へ。「毎日来てくれなくてもいいんだよ」と気遣いを見せる樹に対し、「会いたいから来てるの」と答えるつぐみだったが、冷蔵庫に葵が作った総菜を見つけてしまい、思わず嫉妬してしまう。

 連日、深夜まで介護の勉強をするつぐみに、妹のしおり(岡崎紗絵さん)は「尽くしすぎ」とあきれ気味。見かねた洋貴も介護セミナーを終えたつぐみを食事に誘うが、お互いを意識する2人の間には、気まずい空気が流れる。

 同じころ、樹は、感覚がないはずの足に激痛が走り眠れずにいた。次第に増す痛みに我慢ができなくなり“ある人物”に電話で助けを求める……というストーリー。

 「パーフェクトワールド」は、2014年から有賀リエさんが女性向けマンガ誌「Kiss」(講談社)で連載中のマンガが原作で、18年に映画化もされた。大学時代に事故に遭い、脊髄(せきずい)損傷で下半身不随になった建築士・鮎川樹(松坂さん)と、高校時代の同級生・川奈つぐみ(山本さん)との純愛ラブストーリーを描く。

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