なつぞら:劇団女優役で鈴木杏樹が登場 演じる蘭子とは… 漫画映画にも!?

NHK連続テレビ小説「なつぞら」に劇団「赤い星座」の看板女優・亀山蘭子役で出演している鈴木杏樹さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「なつぞら」に劇団「赤い星座」の看板女優・亀山蘭子役で出演している鈴木杏樹さん (C)NHK

 女優の広瀬すずさんが主演を務める100作目のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第45回が22日に放送され、劇団「赤い星座」の看板女優・亀山蘭子役の鈴木杏樹さんが登場した。

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 鈴木さん演じる蘭子は、新劇ブームの中で生まれた劇団の一つ「赤い星座」の看板女優。美貌や演技のわりに、なぜか人気はパッとせず、映画出演の機会にも恵まれない。ある時、漫画映画に声で出演する仕事が巡ってきて、運命が変わる……。

 鈴木さんは出演発表の際、「お話をいただいた時、うれしくて興奮しました。錚々(そうそう)たる共演者の皆様とご一緒させていただくのも楽しみでなりません。亀山蘭子という役を通して、芝居・舞台・声優・恋などさまざまな経験をさせていただきます。いろんな一面を楽しんでいただけますよう精いっぱい頑張ります」とコメントしていた。

 第45回では、東京での生活をスタートさせたなつ(広瀬さん)は、兄・咲太郎(岡田将生さん)を知るカスミ(戸田恵子さん)を訪ねてクラブ・メランコリーへ。カスミはなつを誘い、近所のおでん屋・風車ののれんをくぐった。カスミは、風車の女将(おかみ)・亜矢美(山口智子さん)に、なつが生き別れた兄を捜しに東京へやってきたことを語る。なつが兄の名前を口にしたとたん、亜矢美が動揺し始めて……という展開だった。

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