M-1グランプリ2024 決勝戦
決勝戦 FIRST ROUND 前半戦 1~5組目
12月22日(日)放送分
女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第49回が27日に放送され、平均視聴率は21.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。前回第48回(25日放送)の19.9%から20%の大台に回復。第9週「なつよ、夢をあきらめるな」も好スタートを切っている。
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第49回では、東洋動画の入社試験を受けることにしたなつ(広瀬さん)が、受験当日、受験人数の多さに圧倒される。面接に臨むと、かつて帯広の映画館のスクリーンで見た東洋動画の大杉社長(角野卓造さん)の姿が。なつは、自身の境遇について語り、大杉社長は奥原なつの名前に、何かを思いだす。試験後、川村屋に戻ったなつは、光子(比嘉愛未さん)から手ごたえを尋ねられるが……という展開。
吉沢亮さん演じる山田天陽(てんよう)が再登場したほか、小手伸也さん扮(ふん)する井戸原昇も初登場した。
「なつぞら」は節目となる100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。広瀬さん演じるヒロインの奥原なつは1937年、東京生まれの設定。大空襲を生き延びたものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎、妹・千遥と別れ、父の戦友だった柴田剛男に引き取られ、北海道の十勝地方に移り住む。柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民1世である剛男の義父・泰樹から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。
高校卒業後は上京して、当時、「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人、山田天陽から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく……というストーリー。全156回を予定。
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2024年12月23日 22:00時点
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