ストロベリーナイト・サーガ:第8話視聴率は5.2% 二階堂ふみ&山本耕史の禁断愛描く「インビジブルレイン」結末

 女優の二階堂ふみさんと人気グループ「KAT-TUN」の亀梨和也さんがダブル主演する連続ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第8話が30日に放送され、平均視聴率は5.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 原作は、誉田哲也さんのベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」(光文社)。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した姫川玲子(二階堂さん)、巡査部長の菊田和男(亀梨さん)ら警視庁捜査1課殺人犯捜査第10係「姫川班」が難事件に挑む刑事ドラマ。

 第8話は、山本耕史さんらがゲスト出演する「インビジブルレイン」の後編。「六龍会」の構成員・小林充(古野陽大さん)が惨殺された事件が発生。小林を殺したのは柳井健斗(寺西拓人さん)だという情報をもとに、姫川は単独捜査を行う。そんな中、姫川は、柳井の居場所を捜していた「西堂組」傘下の「極桜会」会長・牧田勲(山本さん)と知り合い、素性を知りながらもお互い引かれ合っていく。

 数日後、「西堂組」跡目争いの本命と目される「仁龍会」会長の藤元英也(鈴木隆仁さん)が殺害される。藤元を撃ったと思われる拳銃に付着していた指紋が、柳井の部屋で採取した指紋と一致。柳井を確保するよう命じられた姫川は、牧田と接触するが……という展開だった。

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