俳優の松坂桃李さんが主演を務める連続ドラマ「パーフェクトワールド」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時）の第7話が6月4日に放送された。同話では、主人公・鮎川樹（松坂さん）と破局したヒロイン・川奈つぐみ（山本美月さん）が是枝洋貴（瀬戸康史さん）と関係を深めるストーリーが展開。SNSでは「不憫（ふびん）すぎる」「是枝がこれ以上傷つく姿を見たくない」「是枝の優しさが切ない」といったコメントが多数上がり、盛り上がりを見せた。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　Twitterでは「パーフェクトワールド」がトレンド入り。これまで「#是枝がんばれ」と応援してきたドラマファンが多く、話題になっていたが、今回「是枝不憫」というワードにハッシュタグを付けて発信するファンもいた。

　「パーフェクトワールド」は、2014年から有賀リエさんが女性向けマンガ誌「Kiss」（講談社）で連載中のマンガが原作。18年に映画化もされた。大学時代に事故に遭い、脊髄（せきずい）損傷で下半身不随になった建築士・鮎川樹と、高校時代の同級生・川奈つぐみとの純愛ストーリーを描いている。