映画興行成績:「アラジン」がV3 「ザ・ファブル」は2位、「X-MEN」最新作は3位発進

映画「アラジン」のビジュアル (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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映画「アラジン」のビジュアル (C)2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 6月24日に発表された22、23日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、日本で1993年公開のディズニー人気アニメーション映画を実写化した「アラジン」(ガイ・リッチー監督)が3週連続で首位を獲得した。土日2日間で約69万1000人を動員し、興行収入は約9億9600万円を記録。累計では、動員385万人、興収55億円を突破している。

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 初登場作品では、南勝久さんの人気マンガを「V6」の岡田准一さん主演で映画化した「ザ・ファブル」(江口カン監督)が、土日2日間で約22万9000人を動員し、興行収入は約3億1000万円をあげて、2位にランクイン。21日の公開初日から3日間の累計では、動員30万人、興行収入4億円に届く勢いの好スタートを切っている。続く3位には、米マーベル・コミックの人気マンガが原作の映画「X-MEN」シリーズの最新作「X-MEN:ダーク・フェニックス」(サイモン・キンバーグ監督)が登場。土日2日間で動員約9万5000人、興行収入は約1億3200万円。ほかにも、鬼才・湯浅政明監督の新作劇場版アニメ「きみと、波にのれたら」が9位に初登場した。

 累計では、今回4位の「メン・イン・ブラック(MIB)」シリーズの最新作「メン・イン・ブラック:インターナショナル」(F・ゲイリー・グレイ監督)が動員50万人、興行収入7億円間近となっている。5位の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」(マイケル・ドハティ監督)は動員169万人、興行収入24億円、6位の「コンフィデンスマンJP」(田中亮監督)は動員205万人、興行収入26億円をそれぞれ突破した。

 1位 アラジン
 2位 ザ・ファブル
 3位 X-MEN:ダーク・フェニックス
 4位 メン・イン・ブラック:インターナショナル
 5位 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
 6位 コンフィデンスマンJP
 7位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム
 8位 ガールズ&パンツァー 最終章 第2話
 9位 きみと、波にのれたら
 10位 青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない

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