監察医 朝顔:第5話視聴率12.3%で好調キープ 上野樹里主演の月9 第1章完結

連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん
1 / 1
連続ドラマ「監察医 朝顔」で主演を務めている上野樹里さん

 女優の上野樹里さんが主演するフジテレビの“月9”ドラマ「監察医 朝顔」(月曜午後9時)の第5話が8月12日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回から5話連続で2桁を記録し、好調をキープしている。

ウナギノボリ

 ドラマは、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガを原作に、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(たいら、時任三郎さん)が各話で、かたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様をハートフルに描くヒューマンドラマ。

 第5話では、心霊スポットとして知られる場所で、死後1年半から2年ほど経過したと思われる白骨化した遺体が発見される。遺体には、いくつもの部位がないことや、1人分ではなく、小さな骨が交ざっていることが分かる。そんな中、朝顔は、遺体の左腓骨(ひこつ)と左脛骨(けいこつ)が剥離骨折しているのを見つける……という展開だった。同話で第1章が完結した。

テレビ 最新記事