なつぞら:第124回視聴率20.5%で5話ぶり大台 夕見子に砂良…ベビーブーム到来!?

NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん
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NHKの連続テレビ小説「なつぞら」主演の広瀬すずさん

 女優の広瀬すずさんが主演を務めるNHKの連続テレビ小説(朝ドラ)「なつぞら」の第124回が8月22日に放送され、平均視聴率は20.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。5話ぶりに20%の大台となった。

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 第124回では、なつ(広瀬さん)がおなかの痛みを訴えた時、玄関の呼び鈴が鳴る。坂場(中川大志さん)が戸を開けると、富士子(松嶋菜々子さん)の姿があった。さらに、剛男(藤木直人さん)、泰樹(草刈正雄さん)までもが十勝からはるばる駆けつけてきた。いったん痛みが治まったなつは、久々に富士子らとともに食卓を囲み、和やかな時間を過ごす……という展開で、夕見子(福地桃子さん)、さらに砂良(北乃きいさん)の妊娠も明らかにされた。

「なつぞら」は、100作目の朝ドラで、脚本家の大森寿美男さんのオリジナル作。戦後、北海道・十勝地方に移り住み、移民1世の柴田泰樹から開拓者精神を学んだなつは、高校卒業後に上京。当時「漫画映画」と呼ばれ、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽に手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。

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