これは経費で落ちません!:第5話 “勇さん”平山浩行が不正? “森若さん”多部未華子は涙… 

連続ドラマ「これは経費で落ちません!」第5話の一場面 (C)NHK
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連続ドラマ「これは経費で落ちません!」第5話の一場面 (C)NHK

 女優の多部未華子さん主演の連続ドラマ「これは経費で落ちません!」(NHK総合、金曜午後10時)の第5話「流された男の巻」が、8月23日に放送される。“勇さん”こと経理部の田倉勇太郎(平山浩行さん)が、静岡工場勤務で単身赴任している熊井(山中崇さん)と高校時代、同じラグビー部員同士だったことが分かる。森若さん(多部未華子)は、2人が今でも仲がいいだけでなく、熊井の経理処理を勇太郎が代わりにやっていることを見つけ……。

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 不審に思った森若さんは、熊井の過去の経理データを調べたところ、社員が支払いのために前払いでもらう仮払い金の申請が、精算を後回しにしながら立て続けに行われている自転車操業状態だったことを発見する。予告編には「勇太郎に不正疑惑!?」「経理部の矜持(きょうじ)とは!?」といったテロップのほか、森若さんが涙を流しているシーンも映し出されている。

 「これは経費で落ちません!」は、貸借対照表のごとく「何事にもイーブンに生きる」がモットーで、本当は「余計なものは追いたくない」、だけど「公私混同は見過ごせない」という“恋に奥手な経理女子”の森若沙名子(森若さん)が主人公。領収書や請求書から見えてくる思わぬ人間模様をコミカルに描くお仕事ドラマだ。

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