9月12日から開催中の国内最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2019」のMCJブースで、グラビアアイドルの倉持由香さんがプロデュースした女子eスポーツチーム「G-STAR Gaming」がお披露目された。チームのメンバーは、倉持さんら関係者が面接して選んだといい、「ゲームのランクやうまさももちろんですが、ゲームが好きなのか、やる気があるのかを重視した」とコメント。また、他のチームとの差別化のため「ひとくせある子、一芸に秀でている子」を選んだと話し、チームには現役女子高生や薬剤師、英語が堪能なメンバーなどがそろっている。
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「G-STAR Gaming」は、倉持さんがプロデュースし、自身もプレーヤーとして参加する女子ゲーミングチームプロジェクト。メンバーはオーディションで決定した12人。マウスコンピューターは、スポンサーとして同チームの活動をサポートする。
倉持さんは、今後の活動として「日本国内のイベントに顔を出してゲーマーの方に知ってもらう。大会やイベントのリポーターの活動などもしていきたい。ゲーミング総合チームというか、ゲームに関わるいろいろなことができるチームにしたい。ゲームが好きなタレント集団みたいにしていければ」と説明。また、ゆくゆくは「『G-STAR Gaming』主催の女子限定の大会を開きたい」と目標を語った。
東京ゲームショウは、毎秋開催される世界的なゲーム展示会で、今年は家庭用ゲームやスマホゲーム、eスポーツ関連企業が国内外から650社以上が出展、1300タイトル以上が展示されている。会期中は、タレントや声優らが出演するステージイベント、コスプレなどでにぎわう。12、13日は関係者向けのビジネスデーで、14、15日の週末は一般公開日となる。入場券は一般(中学生以上)2000円、小学生以下は無料。