ドクターX:P!NKのヒット曲「ソー・ホワット」が主題歌に 米倉涼子「強さ感じる歌」

ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズで主演を務める米倉涼子さん=テレビ朝日提供
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ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズで主演を務める米倉涼子さん=テレビ朝日提供

 女優の米倉涼子さん主演で10月17日から放送される連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」の第6シリーズ(テレビ朝日系、木曜午後9時)の主題歌に、米歌手のP!NKさんの「ソー・ホワット」が決定したことが9月18日、分かった。「ソー・ホワット」は、2008年にリリースされたヒットシングルで、P!NKさんの楽曲が日本の連続ドラマの主題歌に採用されるのは、今回が初となる。

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 主題歌決定に米倉さんは、「題名からして、強い曲ですよね。強い大門未知子につながる印象を受けました。『こんなことがあるけど、頑張ろう!』というよりは、『何があっても負けないけど?』みたいな完成された強さを感じる歌だなと。とても分かりやすい曲なので、私も頑張って英語で覚えてカラオケで歌いたいなと思いました!」とコメントしている。

 またP!NKさんは、「今回『ソー・ホワット』が、初めての洋楽アーティストとして主題歌に採用いただけたことを大変光栄に思うのと同時に、心からうれしく思います! 作曲当時の私のありのままの気持ちを表現した『ソー・ホワット』は、これまでのキャリアや人生においてとても思い入れのある楽曲です。少しでも“パワフルな女性”というドラマの世界観を後押しできることを願っています」とメッセージを寄せている。

 「ドクターX」は、米倉さんが演じる天才的な腕を持ちながら組織に属さず、フリーランスとして病院を渡り歩く天才外科医・大門未知子を通して医療現場を描いた人気ドラマ。第6シリーズは、かつてないほどの大赤字に見舞われた「東帝大学病院」が舞台となる。

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