グランメゾン東京:木村拓哉“シェフ”の料理監修を三つ星「カンテサンス」岸田周三さんが担当

「カンテサンス」シェフの岸田周三さん=TBS提供
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「カンテサンス」シェフの岸田周三さん=TBS提供

 俳優の木村拓哉さんが主演を務める連続ドラマ「グランメゾン東京」で、木村さん演じるフランス料理のシェフの尾花が作る料理の監修を東京・品川のフレンチレストラン「カンテサンス」のシェフ岸田周三さんが務めることが、分かった。「カンテサンス」は2006年に開店し、その翌年の2007年に1年という異例の早さでミシュランの三つ星を獲得。以来12年連続でミシュランの三つ星を守り続けている。岸田さんがドラマの料理監修を担当するのは本作が初めて。

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 岸田さんは、料理監修を担当することについて「フランス料理、レストランをテーマにしたドラマということで、飲食業界にドラマを通じて活気が出てくれたらと思って協力させていただくことになりました」とコメント。木村さんが自身の料理を作る役を演じることについて「本当に光栄だと思います。食にこだわりのある方で、今まで料理のことをいろいろやってこられたと思うので、スムーズにこの役に入っていくんじゃないかなと思っています」とうれしそうに語った。

 「グランメゾン東京」は、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得した、型破りなフランス料理のシェフの尾花(木村さん)が、己の慢心から招いた重大事件によって、店も仲間もすべて失ってしまう。どん底まで転落した尾花が女性シェフ・早見倫子(鈴木京香さん)と出会い、世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。10月20日から毎週日曜午後9時放送。

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