時効警察はじめました:「万引き家族」の城桧吏がゲスト出演 向井理の25年前演じる

連続ドラマ「時効警察はじめました」に出演する城桧吏さん
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連続ドラマ「時効警察はじめました」に出演する城桧吏さん

 映画「万引き家族」(是枝裕和監督)の柴田祥太役で注目を集めた城桧吏さんが、オダギリジョーさんや麻生久美子さんらが出演する連続ドラマ「時効警察はじめました」(テレビ朝日系、金曜午後11時15分)の第2話(10月18日)にゲスト出演することが10月16日、分かった。メインゲストの向井理さんが演じる、時効になった事件で父親を殺された“ミステリーの貴公子”こと、ミステリー作家・日下部秋斗の25年前を演じる。

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 2006年生まれで、現在13歳の城さんは「僕が生まれた年に始まったとても有名なドラマに今回参加させていただけてうれしかったです。秋斗は、お金持ちの家に育っている子で品のある雰囲気があって、今まで演じたことのない役柄でした。その雰囲気が出るように心がけました。とても面白い内容になっていると思いますので、25年前の秋斗に何があったのかを、ぜひ見届けてください」と語っている。

 「時効警察」は、時効が成立した事件にスポットを当てたコメディーミステリー。総武警察署時効管理課の警察官である霧山修一朗(オダギリさん)が交通課の三日月しずか(麻生さん)らを巻き込んで、“趣味”で時効が成立した事件を捜査する姿を描く。2006年1月期に第1弾となるドラマが放送され、2007年4月期に第2弾「帰ってきた時効警察」が放送された。

 第2話の脚本は福田雄一さんと田中眞一さん、監督は塚本連平さんが担当する。

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