海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
女優の松下奈緒さんが11月7日、東京都内で行われた自身が主演を務めるWOWOWの連続ドラマ「連続ドラマW 引き抜き屋 ~ヘッドハンターの流儀~」の完成披露試写会に登場した。ドラマにちなみ、「自分が転職するなら…」と質問された松下さんは、「私がもし転職するならイルカの調教師になりたい」と回答。客席が意外な答えにどよめく中、松下さんは理由について、「海が好きで動物が好きなので、もちろん女優にもなりたかったのですが、イルカの調教師が子供の頃の夢だった」と説明し、「イルカの笛を買ったりしたのですが、海に出てみたら意外と海が怖く、泳ぎも得意でもないのに言っているんですけど。もし引き抜いていただけるなら……」と自身の別の可能性に思いをはせて、笑顔を浮かべた。
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舞台あいさつには、内田有紀さん、小手伸也さん、渡部篤郎さん、西浦正記監督も出席。小手さんは、先日一部週刊誌で不倫が報じられたが、小手さんはイベントの冒頭に「本日はお越しいただき誠にありがとうございます。あと…本当に申し訳ございません」と深々と頭を下げながら謝罪。その姿に内田さんが思わず「もう!?」と驚くと、渡部さんは「何かやったのかい?」と素知らぬふりで聞くと、小手さんは「ググらないでください」と大慌て。そんな小手さんに渡部さんは、「そっちの方が楽しそう(笑い)」とたたみかけ、観客の笑いを誘っていた。
またドラマのタイトルにかけて「自身の流儀」という話題で、松下さんは、「この仕事をしていなかったとしても流儀として持っておきたいのは、あいさつは必ずするということ」と回答。一方、小手さんは順番が回ってくると、「仕事としては、ご要望にお応えすることに全力を注がせてもらっています」と切り出すも、「人としての流儀は……」と続けると会場から笑いが起きる中、「とにかく正直に。うそはなく常々謙虚でありたい」と神妙な表情で語っていた。
ドラマは、雫井脩介さんの小説「引き抜き屋(1)鹿子小穂の冒険」「引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還」(PHP研究所)が原作。父が創業したアウトドア用品メーカー「フォーン」を追い出された主人公・鹿子小穂(松下さん)が、ヘッドハンターの会社「フォルテフロース」に入る……というストーリー。WOWOWプライムで11月16日から毎週土曜午後10時放送。全5話で、第1話は無料放送される。
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