左ききのエレン:第5話 「お前を描かせろ!」“天才画家”池田エライザ、天才モデル・八木アリサに迫る

連続ドラマ「左ききのエレン」第5話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS
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連続ドラマ「左ききのエレン」第5話の場面写真 (C)かっぴー・nifuni/集英社 (C)ドラマ「左ききのエレン」製作委員会・MBS

 俳優の神尾楓珠さん、女優の池田エライザさんダブル主演の連続ドラマ「左ききのエレン」(MBS・TBSほか)の第5話「普通の人生じゃ、やだよ」が、11月17日深夜から順次放送される。ニューヨークで活動する山岸エレン(池田さん)の前に、天才モデルの岸あかり(八木アリサさん)が現れる。

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 エレンは天才画家の評判に苦悩しながらも、高校時代の同級生・朝倉光一(神尾さん)のメッセージを機に、再びキャンバスに向かい始めた。しかし順調にはいかなかった。突然現れたあかりは、エレンがかつて心の底から描きたいと思った人物。あかりは、エレンが描きかけていた絵を見て一蹴する。

 一方光一は、広告代理店で上司の神谷雄介(石崎ひゅーいさん)のチームに入ってから間もなく1年。チームで取り組んでいた新CMの完成慰労会後、神谷と光一は、かつて予算3億円をめぐる競合に勝った時のことを思い出していた。光一がこの案件に参加できたのは、今のままのチームとして挑みたいという神谷の強い思いがあった……。予告映像では、あかりにつかみかかり、「お前を描かせろ!」と言うエレンや、「普通の人生じゃ、やだよ」とつぶやく光一の姿などが公開されている。

 原作は電子メディア「cakes(ケイクス)」で連載のかっぴーさんの同名マンガ。集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で、nifuni(にふに)さんの作画でリメーク版も連載中。ドラマは凡才の光一と天才のエレンという対照的な2人が、敗北や挫折を味わいながら成長していく姿を描く青春群像劇。

 光一の会社の後輩・三橋由利奈役で元「欅坂46」の今泉佑唯さん、光一の同級生・加藤さゆり役で中村ゆりかさんが出演するほか、久保田紗友さん、丸山智己さんらも出演する。MBSで毎週日曜深夜0時50分、TBSは毎週火曜深夜1時28分に放送。

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