海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
木村拓哉さん主演の連続ドラマ「グランメゾン東京」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が11月17日、放送された。同話では、主人公・尾花夏樹(木村さん)と、平古祥平(玉森裕太さん)との“師弟愛”が描かれ、SNSでは「号泣……」「グッとくる」「涙が止まらない!」「男泣きがかっこいい」といった声が多く上がり、盛り上がりを見せた。ツイッターでは「グランメゾン東京」「祥平」「玉森裕太」「gaku」の4ワードがトレンド入りした。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
ドラマは、パリにオープンさせた自分の店が二つ星を獲得するも、己の慢心から招いたアレルギー物質混入事件によって、店も仲間もすべて失いどん底まで転落した尾花が、女性シェフの早見倫子(鈴木京香さん)と出会い、東京で世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く。かつて祥平は尾花の弟子として働いていた。
第5話は、「グランメゾン東京」のオープン当日を迎えるが、グルメ誌「マリ・クレール ダイニング」編集長のリンダ・真知子・リシャール(冨永愛さん)の書いた記事が原因で、予約のキャンセルが相次ぐ。尾花は余った食材でフードフェスに出店することを提案。そこへ、婚約者・蛯名美優(朝倉あきさん)の父・西堂(岩下尚史さん)との約束を破り、ホテルを辞めることになった祥平が助っ人として加わることに……という展開。
同話には、自身のレストラン「エスコフィユ」が三つ星を獲得できず、弟子の玉森が作ったまかない飯「アッシパルマンティエ」を食べながら尾花が悔し泣きをする回想シーンが登場。その後、婚約者・蛯名美優の父・西堂との約束を破り、働いていたホテルのビュッフェを辞める上、フランス料理のシェフも辞めて家業を継ごうとする祥平に、尾花がある食材を使った「アッシパルマンティエ」を振る舞い、「俺はエスコフィユでお前のまかないを食べたとき救われた。平古祥平の作る料理には人を動かす力がある」「フレンチ辞めんじゃねーぞ」と語りかけた。
また、祥平がビュッフェを去る際、一人残って厨房(ちゅうぼう)の掃除をし、「ありがとうございました!」と頭を下げるシーンも登場。視聴者からは「最後のあいさつでも涙腺崩壊」「良いシーンだった」「職人の生き様。感動した」といった声も上がっていた。
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第61回が12月23日に放送され、結(橋本さん)が働く社食のベテラン調理師・立川(…
俳優の松本若菜さん主演の連続ドラマ「わたしの宝物」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終話が12月19日に放送された。美羽(松本さん)と宏樹(田中圭さん)のラストのやりとりがSN…
俳優の趣里さんが主演する連続ドラマ「モンスター」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の12月23日に放送される最終回(第11話)のあらすじが公開された。
俳優の柳楽優弥さん主演の連続ドラマ「ライオンの隠れ家」(TBS系、金曜午後10時)の最終話が12月20日に放送された。洸人(柳楽さん)たちの結末について、SNSで話題になった。