女優の橋本環奈さんが、12月13日放送のニュースバラエティー番組「全力！脱力タイムズ」（フジテレビ系、金曜午後11時）に、「ANZEN漫才」のみやぞんさんと共にゲスト出演する。メガネ姿で、3度目の出演に挑んだ橋本さんは、「ずっと見ている大好きな番組なので、また出演できてうれしいです。ただ、ゲラの私には、これほど苦痛な仕事もなくて（笑い）。笑ってはいけないという状況下に置かれるだけで、もうすでに笑いたくなるんです」と振り返っている。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　今回のテーマは「海外から見た日本の政治の問題点を考える」で、海外メディアが日本をどのようにとらえ、報道しているのかを徹底解説するという設定。海外記者のVTRが流れ、途中から日本語吹き替えが付いていない状態となる。フランスの記者が働き方改革について語るVTRで、「フランスに一度だけ行ったことがある」という橋本さんが同時通訳に立候補。意外な語学力（？）を披露するという。

　橋本さんはフランス語の吹き替えに挑戦したことについて、「やっていても楽しかったです。私は20年間、笑いを取るために生きてきたので（笑い）、笑っていただけたらうれしいです。もっと攻めたことをやりたいです」と感想を述べている。

　また「今回は、報道番組（？）として掘り下げた内容になりつつ、たくさんふざけているので、いろんな年代の方に楽しんでいただきたいです。私自身としては、もうちょっと爪あとを残したかったなと反省しています（笑い）。いろいろ挑戦もしたいと思いますので、また呼んでいただけたらと思っています！」とアピールしている。