M-1グランプリ2019:和牛が決勝最終ラウンド進出逃す ミルクボーイは史上最高点

「M-1グランプリ2019」決勝最終ラウンド進出を逃した「和牛」(C)M-1グランプリ事務局
1 / 1
「M-1グランプリ2019」決勝最終ラウンド進出を逃した「和牛」(C)M-1グランプリ事務局

 漫才コンテスト「M-1グランプリ2019」(ABC・テレビ朝日系)の決勝戦が12月22日、テレビ朝日(東京都港区)で開かれ、敗者復活戦を勝ち抜いたお笑いコンビ「和牛」(654点)が2点差で決勝最終ラウンド進出を逃した。最終ラウンドは「ミルクボーイ」「かまいたち」「ぺこぱ」の3組となった。点数はミルクボーイが681点、かまいたちが660点、ぺこぱが654点で和牛は652点だった。ミルクボーイの681点はM-1史上最高点だった。

あなたにオススメ

 「M-1グランプリ」は、2001年からスタートし、これまでに「中川家」や「フットボールアワー」「ブラックマヨネーズ」らがグランプリを受賞するなど、人気コンビを数多く輩出してきたコンテスト。今年は5040組がエントリー。敗者復活戦には「アインシュタイン」「カミナリ」「四千頭身」「ミキ」「トム・ブラウン」ら16組が登場。敗者復活枠で和牛が決勝進出を勝ち取った。

 決勝には「インディアンス」「ミルクボーイ」「オズワルド」「見取り図」「かまいたち」「ぺこぱ」「からし蓮根」「すゑひろがりず」「ニューヨーク」の9組と敗者復活戦を勝ち抜いた「和牛」を加えた10組が出場。

 決勝の模様はテレビ朝日系で生放送され、オール巨人さん、上沼恵美子さん、「サンドウィッチマン」の富澤たけしさん、立川志らくさん、「ナイツ」の塙宣之さん、「中川家」の中川礼二さん、「ダウンタウン」の松本人志さんが審査員を務めた。一人100点、700点満点で採点。

テレビ 最新記事