明日のスカーレット:1月11日 第84回 2人の間に緊張走る!? 喜美子のあふれる才能に八郎は…

NHK連続テレビ小説「スカーレット」第84回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「スカーレット」第84回の一場面 (C)NHK

 戸田恵梨香さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「スカーレット」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第14週「新しい風が吹いて」を放送。1月11日の第84回では……。

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 八郎(松下洸平さん)の作品作りには既成概念を捨て、発想の転換が必要だと助言する喜美子(戸田さん)。八郎はその意見を否定して、2人の間に緊張が走る。すぐにわだかまりは解けるが、喜美子の才能あふれる作陶に八郎の心はゆらぐ。三津(黒島結菜さん)が住み込みの弟子になって2カ月。すっかり家族にもなじんでいる。この頃、信作(林遣都さん)と百合子(福田麻由子さん)の距離がますます近づく。百合子が涙ながらに思いがけない言葉を……。

 「スカーレット」は、101作目の朝ドラ。焼き物の里・滋賀県の信楽を舞台に、女性陶芸家の草分け、川原喜美子の波瀾(はらん)万丈の人生を描く。脚本を人気ドラマ「ホタルノヒカリ」シリーズなどで知られる水橋文美江さんが手がけ、語り(ナレーション)をNHKの中條誠子アナウンサーが担当。主題歌は、ボーカリスト越智志帆さんのソロユニット「Superfly」のオリジナルソング「フレア」。

 第13週「愛いっぱいの器」では、病状が悪化し、常治(北村一輝さん)がこの世を去る。一方、東京から帰ってきた直子(桜庭ななみさん)は勤めていた会社を辞め、鮫島(正門良規さん)と大阪で商売を始めると宣言。そして、常治の死以来、悲しみを抑え込んでいた喜美子は、八郎の計らいでジョージ富士川(西川貴教さん)と再会すると、創作意欲に火が付き……という展開だった。

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