10の秘密:向井理主演サスペンス第6話は6.4% “娘”山田杏奈の涙の演技、視聴者絶賛

連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん
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連続ドラマ「10の秘密」主演の向井理さん

 俳優の向井理さん主演の連続ドラマ「10の秘密」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後9時)の第6話が2月18日に放送され、平均視聴率は6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 「10の秘密」は、連続ドラマ「嘘の戦争」「銭の戦争」「チーム・バチスタ」(いずれもカンテレ・フジテレビ系)シリーズなどを手がけた後藤法子さんのオリジナル脚本。シングルファーザーの白河圭太(向井さん)が一人娘の瞳(山田杏奈さん)を誘拐されたのを発端に、元妻の仙台由貴子(仲間由紀恵さん)をはじめ、登場人物のさまざまな秘密が明らかにされ、次々と事件が巻き起こるサスペンス。

 第6話は、手駒の一つだったはずの圭太(向井さん)に3億円を奪われた元妻の由貴子は金を取り戻そうと躍起になっていた。金の隠し場所を突き止めたい由貴子は、母親を求める瞳の気持ちを巧みに利用し、圭太への反撃を試みる。たとえ実の娘だろうと、手荒なまねも辞さない元妻の胸中を察した圭太は、これ以上、娘を危険にさらすわけにいかないと意を決する……という展開だった。

 同話では、圭太が瞳に「お前を誘拐したのはお母さんなんだ」と告げるシーンが登場。その場にいた由貴子が冷めた表情で瞳に「大嫌い。お母さんって呼ばれるの」「母親になれない女もいるの」と突き放した。すると瞳は「安心して。もう二度とお母さんとは呼ばない」と激怒。その場を去った瞳が大粒の涙を流す……という場面が描かれ、SNSには「メンタル、ボロボロになるわ」「瞳ちゃんと一緒に泣いた」「信頼していた親に裏切られ、グレないか心配」といった声が上がっていた。

 さらに、瞳を演じた山田さんの演技には「半端ない!」「お見事の一言に尽きる」「目の演技すごかった」といった感想も書き込まれていた。

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