俳優の成田凌さんが3月3日、東京大神宮(東京都千代田区)で行われた主演映画「弥生、三月 -君を愛した30年-」(遊川和彦監督、3月20日公開)の大ヒット祈願イベントに、女優の波瑠さんと共に登場した。タイトルにちなんで3月にまつわる思い出を聞かれた成田さんは、「高校の卒業式が終わった後、友だちと3人だけで卒業式をもう一回やった」と明かし、「なんだか卒業式がしんみりしていたので、もう1周全部ふざけてやるという。体育館で2時間くらいかけて3人で卒業式をもう一回やりました(笑い)」と振り返った。「3人だけで走り回って全役やって。本人役と校長先生役と一通りやりました。相当思い出深いですね」と懐かしんでいた。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
イベントを行った東京大神宮が“縁結びの神様”として知られていることから、理想のデートの話題になると、波瑠さんは「定番ですけど、映画を見に行くのが好きなので。今だったらもうちょっとしたら『弥生、三月』を見に行くようなデートがいいかなと思います(笑い)」とさりげなくアピール。
成田さんは「お互いの好きなことを順番にやったらいいなとは思う。例えば運動が好きな相手だったらジャージーを買いに行くところからスタートしたり、僕だったら写真を撮るのが好きなのでカメラ屋に行ったりとか」といい、「お互いのわがままを聞くというのを一回ずつやって、お互い好きなことが一緒だったら楽しいだろうなって。“わがままデート”をしてみたい」と思いをはせていた。
「弥生、三月-君を愛した30年-」は、ある年の3月1日、3月2日、3月3日など“30年間におよぶ3月のある1日”が舞台。昭和、平成、令和と、運命に翻弄(ほんろう)されながら愛をつむぐ2人の半生を描くオリジナル作品。連続ドラマ「家政婦のミタ」「同期のサクラ」(いずれも日本テレビ系)などで知られる脚本家の遊川さんが監督を務めている。
1986年3月1日、運命的に出会った結城弥生(波瑠さん)と山田太郎(通称サンタ、成田さん)は互いに引かれ合いながらも、親友・サクラ(杉咲花さん)を病気で亡くしたことで互いに思いを伝えられず、別々の人生を歩む。2人共、子供のころに描いた夢に挑み、結婚相手を見つけ……。しかし人生は順風満帆ではなく、離婚や災害に巻き込まれるなどして、配偶者を亡くし、希望を見失い、人生のどん底に突き落とされていたとき、30年の年月を超えて亡き友サクラからのメッセージが届く……というストーリー。
俳優の米倉涼子さんが12月22日、東京都内で行われた主演映画「劇場版ドクターX FINAL」(田村直己監督)の“舞台あいさつFINAL”に登場。イベント終盤にあいさつを求められた…
花沢健吾さんのマンガが原作の映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督、2025年1月24日公開)の新キャストが発表された。津田健次郎さんが、謎の存在「アンダーニンジャ(UN)」の声…
木村拓哉さんが12月21日、歌舞伎町シネシティ広場(東京都新宿区)で行われた、主演映画「グランメゾン・パリ」(塚原あゆ子監督、12月30日公開)のレッドカーペットイベントに登場。…
12月20日公開の映画「【推しの子】-The Final Act-」(スミス監督)の前夜祭イベントが12月19日、東京都内で行われ、伝説のアイドル・アイを演じる齋藤飛鳥さんが登場…
ヒット中のディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)の日本版エンドソング「ビヨンド ~越えてゆこう~」を歌うガールズ…