フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優の竹内涼真さんがTBS系のドラマ枠「日曜劇場」(日曜午後9時)で初主演を務める連続ドラマ「テセウスの船」の最終第10話が3月22日に放送され、平均視聴率は19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)を記録。第8話の15.3%を大きく上回り、番組最高の数字で有終の美を飾った。また最終第10話の瞬間最高視聴率は午後10時14分にマークした21.5%だった。
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原作はマンガ誌「モーニング」(講談社)で連載された東元俊哉さんの同名マンガ。主人公の田村心(竹内さん)が31年前にタイムスリップし、父で警察官の佐野文吾(鈴木亮平さん)が逮捕された「音臼小無差別殺人事件」の謎を追う……というストーリー。
最終回は25分拡大版で放送。文吾は、駐在所のワープロから犯行を記した日記が、庭から青酸カリが発見され、逮捕された。さらに、一連の事件容疑を認め、自供する。心と和子(榮倉奈々さん)は文吾に「家族の縁を切る」と言われ、ショックを受ける。そんな中、事件の真相を追う心の元に黒幕から最後のメッセージが届く。それは、心に究極の選択を迫るものだった。過去を変えて家族の未来を救うため、心はある決意を固める……という展開だった。
同話のラストで、佐野家のメンバーが集まるシーンがあり、成長した佐野家の長男・佐野慎吾役でお笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑さんが登場。SNSでは「全部持っていった(笑い)」「ジワる」「坊主つながり!」「ショック! あんなに可愛かった慎吾少年はどこへ!」「1番の衝撃!」といった声が多数上がり、盛り上がった。ツイッターでも「#テセウスの船」が世界トレンドの1位に入った。
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