緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
女優の松下奈緒さん主演の連続ドラマ「アライブ がん専門医のカルテ」(フジテレビ系、木曜午後10時)の最終第11話「乳がん再発を乗り越えて」が3月19日に放送され、平均視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
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ドラマは、がん治療のスペシャリストの腫瘍内科医・恩田心(松下さん)と、がんと闘う女医で有能な消化器外科医・梶山薫(木村佳乃さん)の女医2人を中心に、がん治療の最前線で闘う医師と患者の姿を描いた完全オリジナルドラマ。
最終回には、三田寛子さんと佐津川愛美さんがゲスト出演し、三田さんが食道がんを患っている橘千寿子、佐津川さんが千寿子が女手一つで育ててきた娘の麗奈(れな)を演じた。
薫にがんの再発が判明。告白を受けた心は、2人で乗り越えようと誓い合った。しかし、薫の病状は重く、手術は難しい。それでも薫は抗がん剤治療を受けながら、外科医としての仕事を続けたいと心にお願いする。それと同時に、心は国立がん医療センターへの移籍の話を受けるか悩む……という展開だった。
同話では、がんと懸命に闘う薫と、それを支える心の姿が描かれた。心は、薫ががんを克服して5年目を迎えた記念に花を渡そうとしていたが、その直前にがんの再発を告白され、花を渡せずにいた。終盤では、心が、再びがんを克服した薫に大きな花束を渡すシーンが登場し、SNSには「心先生と薫先生の関係がすてきすぎた!」「二人の関係性に涙が止まらない」「生きがいについて改めて考えさせてもらった」「登場人物が丁寧に描かれたすてきな作品」「ロス。また、みんなに会いたい」といった声が上がった。
また、外科医の道を選んだ結城涼(清原翔さん)と、がん患者の佐倉莉子(小川紗良さん)が街中で手をつなぐシーンもあり、視聴者からは「キュンってしちゃった!」「二人の恋が進んで良かった~」「結城先生と莉子ちゃんがいつまでも幸せだとうれしい」といった声も上がっていた。
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