海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)。4月11日は、6日にスタートした第2週「運命のかぐや姫」を振り返る。
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「エール」の毎週土曜は、同週のドラマの“振り返り”回。朝ドラが大好の“朝ドラおじさん”ことお笑いコンビ「バナナマン」の日村勇紀さんがナビゲートを担当し、平日放送回をすでに見た人も、今回初めて見る人も楽しめるよう解説する。
第2週「運命のかぐや姫」は、大豊橋で馬具を製作販売している関内家の次女・音(清水香帆さん)は、父・安隆(光石研さん)と母・光子(薬師丸ひろ子さん)のもと、姉の吟(本間叶愛さん)、妹の梅(新津ちせちゃん)と楽しい日々を過ごしていた。ある日、教会でオペラ歌手の双浦環(柴咲コウさん)が歌を披露するところに居合わせる。環と運命の出会いを果たした音は、自分も歌を習いたいと言い始める。
一方、音が通う小学校では、学芸会で「竹取物語」を上演することになるが、当日、かぐや姫を演じる良子(田中里念さん)が思いもよらぬことを言い出し……という展開だった。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一(窪田さん)と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
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