じゃあ、あんたが作ってみろよ
最終話 不器用な愛で、変われ!
12月9日(火)放送分
俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第19回が4月23日に放送され、平均視聴率(世帯)は20.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。3月30日放送の第1回21.2%に続く2番目に高い数字で、好調をキープしている。
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第19回は、ビッグニュースを伝える新聞を読んで感激した音(二階堂ふみさん)は、自分の喜びを伝えたくて、思い切って裕一(窪田さん)にファンレターを書いて送り、毎日ポストをのぞいて裕一からの返事を待ちわびる日々を送っていた。一方、裕一との養子縁組を急ぐ伯父の茂兵衛(風間杜夫さん)には、裕一の音楽への挑戦をなかなか理解してもらえず、裕一を応援する父・三郎(唐沢寿明さん)は気をもむが、意外に裕一は冷静で……という展開だった。
「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。
全国高等学校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」や、プロ野球・阪神タイガースの応援歌として知られる「六甲おろし」などを手がけた福島県出身の作曲家・古関裕而(ゆうじ)さんと、その妻・金子(きんこ)さんがモデルで、男性主人公の朝ドラは2014年度後期の「マッサン」以来約6年ぶり。主題歌はボーカルグループ「GReeeeN」の書き下ろし曲「星影のエール」で、語り(ナレーション)は声優の津田健次郎さんが担当する。
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