娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
歌手の安斉かれんさんと俳優の三浦翔平さんがダブル主演する連続ドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系、土曜午後11時15分/ABEMAで全話独占配信)の第4話が6月13日に放送されることが7日、分かった。本作は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、第4話以降の放送が延期されていた。
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ドラマは、“歌姫・浜崎あゆみ”の誕生まで、そして秘められた出会いと別れを描いた小松成美さんの同名小説(幻冬舎文庫)で、安斉さんは後に「平成の歌姫」と呼ばれ、女性たちのカリスマとして君臨するアーティストのアユ、三浦さんはレコード会社「A VICTORY」を設立した名プロデューサー、マックス・マサを演じる。脚本は鈴木おさむさんが手がけた。ドラマの主題歌は浜崎さんの「M」。
これまで、マサだけを信じ、愛する祖母との別れや壮絶な嫌がらせ、厳しすぎるレッスンを乗り越えてきたアユのデビューが1998年4月8日に決定。第4話から物語は後半戦に突入。アユがアーティストとしての一歩を踏み出し、スターを目指す姿が描かれる。一方、アユのことが憎くてたまらない眼帯の秘書・姫野礼香(田中みな実さん)が常軌を逸した大暴走を始めるほか、なぜ眼帯をつけているのかも明らかになる。
レコード会社「A VICTORY」の社長・大浜(高嶋政伸さん)は、アユのデビュー日に、流川翔(白濱亜嵐さん)がプロデュースするガールズグループ「Axels」のデビューをぶつける。マサはアユのプロモーションに命を懸け、マネジャーの野島美香(河北麻友子さん)をはじめ「チーム・アユ」全員に鬼のように立ち向かっていく。マサの期待に応えたいと焦るアユだが、その思いは空回りするばかり。
なかなか音楽番組への出演が決まらずいら立つマサと、理沙(久保田紗友さん)らAxelsのメンバーからアユに勝ちたいと詰め寄られている流川を呼び出した大浜は、大物プロデューサー・黒川誠に認められたら、音楽番組にプッシュしてもらえるチャンスがあるとほのめかす。一方、秘書の礼香は、「会ってほしい人がいるの」と、離婚したマサを強引に呼び出す……と展開する。
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