MIU404:初回視聴率13.1%で好発進 米津玄師の初公開主題歌も話題に

綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404」の第1話のワンシーン(C)TBS
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綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404」の第1話のワンシーン(C)TBS

 綾野剛さんと星野源さんのダブル主演ドラマ「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が6月26日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2桁に乗せ、好スタートを切った。

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 「MIU404」は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」(共にTBS系)などで知られる野木亜紀子さんが脚本を手がけるオリジナルドラマ。警察内部で“何でも屋”とやゆされながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルであるという架空の設定の臨時部隊「機動捜査隊」(通称、機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結の刑事ドラマ。

 綾野さんは機動力と運動神経はピカイチだが機捜経験がなく、刑事の常識にも欠ける伊吹藍(いぶき・あい)、星野さんは観察眼と社交力にたけているものの、自分も他人も信用しない理性的な刑事、志摩一未(しま・かずみ)を演じる。タイトルの「MIU」は、「Mobile Investigative Unit(機動捜査隊)」の頭文字で、「404」は綾野さんと星野さんが演じる機動捜査隊員の2人を指すコールサイン。

 第1話は、警視庁の働き方改革の一環で、刑事部・機動捜査隊の部隊が3部制から4部制に変更となった。臨時部隊として新設された“第4機捜”の隊員として招集された志摩一未(星野さん)だったが、とある人事トラブルからバディーとなる隊員が見つからないという事態に。やむを得ず、候補段階で落としていた奥多摩の交番勤務員・伊吹藍(綾野さん)を招集し、バディーを組むよう命じられ……という展開だった。

 シンガー・ソングライターの米津玄師さんが担当した主題歌「感電」が、エンディングで初公開され、SNSでは「やばい⋯格好いい!!」「綾野剛&星野源のコンビ最高! 米津玄師の曲も最高! 次回も楽しみ!」などの声があがっていた。

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