アンサング・シンデレラ:第4話視聴率10.6% 確執を抱えた家族のため“みどり”石原さとみが奔走

「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第4話の一場面(C)フジテレビ
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「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」第4話の一場面(C)フジテレビ

 女優の石原さとみさんが主演を務める、連続ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(フジテレビ系)の第4話が8月6日に放送され、平均視聴率(世帯)は10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、マンガ誌「月刊コミックゼノン」で連載中の荒井ママレさん作、富野浩充さん医療原案のマンガ「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」が原作。石原さん演じる萬津(よろづ)総合病院薬剤部・病院薬剤師の葵みどりが、患者に真摯(しんし)に向き合う姿を描く。

 第4話では、確執を抱えた2つの家族の絆の再生のため、みどりが奔走した。みどりが通う中華料理屋「娘娘亭」店主・辰川秀三(迫田孝也さん)の娘・樹里(久保田紗友さん)が摂食障害と診断される。摂食障害は周囲の環境からも起きるため、みどりは環境に変化がなかったかを秀三に尋ねると、樹里の祖父・辰川太一(伊武雅刀さん)が、末期の胃がんで入院中だと分かった。また樹里は太一にはなついているが、秀三との仲は険悪な様子だった。

 一方、車の事故によるむち打ちで萬津総合病院に入院することになった羽倉龍一(菅原大吉さん)が、薬剤部のムードメーカー・羽倉龍之介(井之脇海さん)の父親と判明した。薬剤部一同は騒然とするが、どこか浮かない表情の龍之介。父親とはある確執を抱えていた……。

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