海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
女優の上野樹里さん主演で11月2日にスタートするフジテレビ系“月9”ドラマ「監察医 朝顔」第2シーズン(月曜午後9時)に、昨シーズンに引き続き三宅弘城さんがレギュラー出演することが9月30日、分かった。三宅さんが2クールのテレビドラマに出演するのは、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」(2015年9月~2016年4月)以来となる。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
三宅さんが演じるのは、検視官・伊東純。第1シーズン中盤に、野毛山署少年係の女性刑事と結婚し、実家の旅館を継ぐため検視官を退職。現在は、離婚の末に実家の旅館を去り、山梨県警で検視官として働いているという設定で、ひょんなことから再び、万木朝顔(上野さん)たちの前に登場する。
三宅さんは「あの個性的な興雲大学や県警の皆さんに、もう一度お会いできることをとてもうれしく思います。同じ役を長くやれる幸せを感じると同時に、このドラマの人気と期待に背筋がピンとなりました」と続投を喜んでおり、「前シリーズに比べて、伊東さんののんきさが増しているような気もしますが、緊張と緩和、やる時はやる、どちらも全力で頑張ります」と意気込んでいる。
「監察医 朝顔」は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんのマンガが原作で、設定をアレンジ。東日本大震災で母が行方不明となった新米法医学者の万木朝顔と、朝顔の父でベテラン刑事の万木平(時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かしながら、遺体から見つけ出された“生きた証し”が残された人たちの心を救っていく様を描いたヒューマンドラマ。
第2シーズンは、前作ラストの翌年春が舞台。各話でさまざまな事件と遺体を扱いながら、全話を通して、東日本大震災と母の死に朝顔が向かい合っていく。
お笑いコンビ「とんねるず」による新春恒例の特番「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系、2025年1月2日午後5時)のサッカー対決に、“キングカズ”こと三浦知良選手が登…
日本テレビ系の報道番組「news zero」(月~木曜午後11時、金曜午後11時半)の2025年1月からの新パートナーに、俳優の葵わかなさん、女性3人組テクノポップユニット「Pe…
歌手の森山良子さんが、12月24日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。19歳の時に歌手デビューして57年。来年1月に77歳の喜寿を…