明日のエール:10月14日 第88回 裕一、再会した藤堂先生らとコンサートに向け練習開始

NHK連続テレビ小説「エール」第88回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第88回の一場面 (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第18週「戦場の歌」を放送。10月14日の第88回では……。

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 藤堂先生(森山直太朗さん)と再会をした裕一(窪田さん)は、兵士の慰問のため翌日に行うコンサートに向けて、楽器ができる兵士たちを集めた急ごしらえの音楽隊メンバーと練習を始める。ラングーン滞在中に裕一がビルマで戦う兵士たちのために書いた曲、「ビルマ派遣軍の歌」を高らかに歌う藤堂先生。音楽を通して皆の気持ちが通じ合い、腹を割って話をした翌日、部隊を思わぬ悲劇が襲う。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

 第17週は、召集令状が届き、戦地で戦うことを覚悟した裕一だったが、作曲活動での戦争への貢献が認められる形で召集解除となる。そして、海軍の航空機搭乗員となるために学ぶ“予科練”の若者たちをテーマにした「若鷲の歌」を作曲し、レコードも大ヒット。自分の曲が戦う人の力になればいいと思い作曲を続ける裕一に、今度は戦地への慰問の依頼が……という展開だった。

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