エール:第91回視聴率19.7%で大台に迫る 寡黙な職人・岩城さん逝く…

NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん
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NHK連続テレビ小説「エール」主演の窪田正孝さん

 俳優の窪田正孝さんが主演を務める2020年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」の第91回が10月19日に放送され、平均視聴率(世帯)は19.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、20%の大台に迫った。

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 第91回では、終戦から3カ月。裕一(窪田さん)は、いまだ曲を作ることができずにいた。音(二階堂ふみさん)はそんな裕一のことを心配しつつ、入院している岩城(吉原光夫さん)の様子を見に豊橋にやってくる。ある日、劇作家の池田(北村有起哉さん)が、自分が書いたラジオドラマの音楽を裕一に担当してもらえないかとお願いしに古山家を訪れる。華(根本真陽さん)はいい話だと裕一に受けるよう促すが、裕一の心は動かない……と展開した。

 ドラマは同回から第19週「鐘よ響け」がスタート。関内家を長年支え続けてきた寡黙な馬具職人の岩城の最期が描かれ、視聴者の涙を誘った。

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