エール:語り担当・津田健次郎が登場 久志のマージャン仲間役で“顔出し” 「生身のツダケン」に沸く

NHK連続テレビ小説「エール」第97回に登場した津田健次郎さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「エール」第97回に登場した津田健次郎さん (C)NHK

 窪田正孝さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第97回が10月27日に放送され、ドラマの語りを務めている声優の津田健次郎さんが本編に登場した。事前告知なしの顔出し出演で、視聴者を驚かせた。

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 人気アニメ「遊☆戯☆王」の海馬瀬人役などで知られる津田さんは、戦後闇市の近くですさんだ生活を送る久志(山崎育三郎さん)のマージャン仲間・犬井を演じた。SNSでは「ツダケン本人様出演!?」「ツダケンいたぞ!」「顔出ししてるやーん!!」 「生身のツダケンさんだーーー」「まさかの津田健次郎さん、博打仲間役でサプライズ出演」「津田さん声がいいからすぐ分かる」「みんなー!!! 今日の エール 絶対見て!! 津田さんが!! ご本人が出てる!!」とファンが盛り上がっていた。

 第97回は、藤丸(井上希美さん)に連れられて訪れた闇市近くの家で、裕一(窪田さん)と鉄男(中村蒼さん)は、久しぶりに久志と再会するが、その変貌ぶりに絶句する。藤丸からこれまでの経緯を聞いた裕一たちは、話をしようと久志の元を何度も訪れるが……。一方で裕一は、戦争中ビルマの慰問活動で一緒だった記者の大倉(片桐仁さん)に依頼された全国高等学校野球選手権大会の曲作りのため、大阪に向かう……という展開だった。

 「エール」は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲を数々生み出した作曲家・古山裕一と、裕一の妻で、自らも歌手になる夢を追い続ける音(二階堂ふみさん)の、音楽と共に生きる夫婦の物語。

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